【セルフ】リモートネイティブな新卒1年目に聞く!リモートワークでのコミュニケーションと仕事術

SUZURI Advent Calendar 2020のエントリー17日目の記事になります。

こちらの記事、ペパボの公式HRブログで僕の同期がインタビューを受けています。

リモートネイティブな新卒1年目に聞く!リモートワークでのコミュニケーションと仕事術

2人とも(というか同期みんな)優秀な人たちです。

今年の新卒の何人かは、他にもGMOグループ全体のインタビューとかも受けていたりしました。

ただ、不思議なことに僕はそういったインタビューに呼ばれた憶えがありません。

??

なぜ?

もっとも、グループの新卒全員が提出するインタビューで

Q. あなたを一言で表すと?

A. 人

みたいなことを平然と書く人間をインタビューに呼ばないのは英断だと言えます(これについて補足すると僕以外もなかなかすごかった)。

(まあ、たまたま呼ばれなかっただけだと思いますけどね、僕以外もされてない人普通にいますし)

しかし、豆腐メンタルのくせに、こんな時だけくじけないのが僕の良いところ

インタビュワー自分、答えるのも自分で勝手に決行いたしますっ

レジもガソリンスタンドもセルフの時代。

インタビューもセルフ

自己紹介

yosiです。

ペパボのSUZURI事業部でエンジニアをしています。

最近ハマっていることはキャンプ⛺とカメラ📷です。

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研究やプログラミング、熱中できることをみつけて取り組んだ学生時代

ー今どんな業務を担当していますか。

SUZURI事業部のプロダクトチームでWeb関連の開発を中心に行っています。

SUZURIは画像をアップロードするだけでTシャツやスマホケースなどのオリジナルグッズを制作販売できるサービスです。

SUZURI ❤️from 東京・渋谷

配属されてからRails、Flutter、RXJS、React他にもいろいろかなり濃い時間を過ごしてます。

初期は簡単なタスクしかできませんでしたが、最近はちょっと大きめのタスクもできるようになってきました。

ー学生時代、どんな勉強をしていたのですか。

高校時代にスマートフォンが普及してきて「これからはエンジニアの時代だ!(訳:個人アプリ開発者になって楽にがっぽり儲けたい)」という、ジャムの空き瓶よりはちょっとだけ深いかなというレベルの思考から大学に進みました。

しかし、悲劇が訪れます。

大学に入って最初にC言語を学んだのですが、黒い画面に

Hello World!

と表示されるのを見て、完全に虚無になりました。

びっくりするくらい面白くなかったんです。

ソースコードを紙に書かせる中間期末試験もプログラム嫌いに拍車をかけました。

情報系の大学でプログラミングができない人間というのは、粘着力の無いセロテープの様なもので何もできないのと同じことでした。

友達に教えてもらいながらごまかしていたのですが、大学3年生くらいの頃に授業でOpenGL(CGプログラムを書くためのライブラリ)を学んだこととMMDにハマったことでCGプログラミングにのめり込みました。

そこからは面白いくらいにプログラミングが好きになって、FBXSDKって複雑なライブラリのドキュメントを読んだり、PythonやC++とか色んな言語を触ったりしてました。

Three.js でIKを実装してみた

ゼロから始めるOpenGL 2.1

大学院もCGプログラムを専門にする研究室に進んで研究や個人開発をしてました。

Webに興味を持ったのもWebでもCGが動くのが面白いと思ったのがきっかけだった気がします。

楽して儲けたいという真摯な願いでWordPressでブログを作ったこともですね(振り返ると、いつも楽に儲けたいと思ってんなこいつ…)

リモートワークではやっていることや不安なことを言語化することが大切

ー入社するまで、リモートワークやリモートでのやり取りの経験はありましたか。

ペパボともう1社、1次面接をオンラインでやってもらったことくらいだと思います。

ー入社初日からリモートワークとなったのですが、最初のころはどうでしたか。

リモートワークになる前にBauhuteのゲーミングデスクやハーマンミラーのセイルチェアを買ってフル装備だったので快適に過ごせた方だと思います。

趣味がプログラミングだと休日も家で作業してるので、長く座る椅子に投資してもいいと思ったんですよね。

友達に何度もアホと褒められました。照れる。

それにこんな言葉もあります。

「長く使えば実質無料。」

この言葉がおかしいと思った人は数学を復習するといいかもしれません。

ー7月に配属された後、チームメンバーとは、どうやってコミュニケーションをとっていますか。

Slack上での会話がメインです。

毎日、Meetを繋いでチームの人と雑談しながら作業する夕会があるのですが、それに誘っていただいたのがなじむのにすごくよかったです(こう書くと遊んでるみたいですが、ちゃんと仕事の話や質問したり、ペアプロとかしてます)。

やはり、普段あまり話さない人に質問したりするのは心理的ハードルが上がるので、顔を合わせて会話するのはリモートワークにおいて必要だなと思いました(みんなカメラオフにするので顔合わせてないんですけど)

雑談大事!

ー先輩に質問したり、声をかけたりするのは、緊張しなかったですか。

しました。

特にSlackで質問するときは細かいことでも何度も聞くことになってしまったり、理解が浅いせいでうまく質問内容を文章にできない時とかありますから。

ー質問するときのコツなどはありますか。

慣れ

ーまじめに。

普段からたくさんコミュニケーションをとるようにしたらいいと思います。

むしろ僕が苦手なことですけど。

今はやれてないことも多いですが、ピクニックみたいなものやタコスパーティーみたいな任意参加の催しを企画してくれる人がいるので、積極的に参加すると打ち解けやすいと思います。あと、とりあえず迷ったら「えいやっ」っとSlackでつぶやいておくといいです。

誰かが拾って助けてくれることが多いですし、質問して怒られることはないのでお得です。

でも、難しいですね。

なんだかんだ考えこんじゃうこともそれなりに多いですし。

「わたしたちが大切にしている3つのこと」を体現している人と一緒に働きたい

ーどんな新卒の方に入ってきてほしいですか。

何かサービスを作るのが好きな人とかですかね。

周りを見るとみんな作ってるサービスが大好きな人が多いです。

サービスを使っていたから入社した人も多くて、僕はSUZURIってサービスを入社前に知りませんでしたが今では大好きなサービスの1つです。

ー就活生にメッセージはありますか。

アドバイスができるほどえらい人間じゃないのでやめておきます。

幸せに働ける環境に出会えることを祈ります。

でもこれを読んだ方が入社してくれて一緒に働けるとしたら、それは素敵なことですね。

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