個人的によく使うgitコマンドまとめ

面接を受けたときはgithubにドラッグアンドドロップでファイルを追加していたyosiです。

入社時点ではadd, commit, pushだけ使えました。

この事実はこのまま墓の下までもっていこうと思います。

そんな僕も新卒で入社して8か月くらいたち、嫌でもgitを使って開発をしてきました。

そんな僕がよく使うコマンドをまとめておこうと思います。

このコマンドがあれば職業エンジニアとして活躍できる!しらんけど

add, commit, push

避けて通れないコマンド。

git add .
git commit "コミットメッセージ"
git push origin ブランチ名

新しくブランチを切る

git checkout -b ブランチ名

gitのバージョンが新しいと以下でもOK

git switch -c ブランチ名

ブランチを切り替える

git checkout ブランチ名

gitのバージョンが新しいと以下でもOK。

git switch ブランチ名

マスターを取り込む(マスターに追いつく)

ブランチを切って作業しているとmasterがどんどん変更されていくのはよくあること。

master側の変更を作業しているブランチに取り込みます。

まず、作業中の内容はcommitしときます。

masterに移動してローカルのmasterをPullで最新に更新します。

作業していたブランチに移動して、マージします。

git checkout master
git pull origin master
git checkout 作業ブランチ名
git merge origin master

add前の変更を取り消す

git checkout .

gitのバージョンが新しいと以下でもOK

git restore .

特定のPR(pull request)をローカルに持ってくる

レビューしたり、他の人と同じブランチで共同作業するときに、PRをローカルに持ってきたいときは多いです。

git fetch origin pull/ID/head:BRANCHNAME

画像の例でいうとIDは96、BRANCHNAMEはhomeとなります。

git fetch origin pull/96/head:home

          2020 12 16 223714

その後、ブランチを切り替えます。

git checkout BRANCHNAME

ちなみに僕はよくブランチを切り替え忘れて、「変更が反映されないなぁ」と時間を無駄にします。

コミットはせずに変更を一時退避

例えばレビューを頼まれたので、ブランチを切り替えたい。

でも中途半端だからコミットはしたくないってシチュエーションの時によく使います。

変更を退避する

git stash save -u

退避した変更を戻す

git stash apply stash@{0}

退避した作業の一覧を観たいときは以下のコマンドです。

git stash list

間違えたコミットメッセージを修正したいとき

下記の様に間違えてしまった。どうしよう。

git add .
git commit -m "間違えたコミットメッセージ"

--amendオプションを使うことで上書きできます。

git commit --amend -m "正しいコミットメッセージ"