我が家ではGoogle Nest Hub (画面付きのGoogle製スマートスピーカー)を春に購入していたのですが、基本的に「料理中にYoutubeを流す」「Spotifyで音楽をかける」「パスタを茹でるときのタイマー」でしか使用してません。
そんな時、友達におしゃれな照明を勧められ、ついでということでSwitchBot とSwitchBotハブミニ(合わせて7000~8000円くらい)を買って自動化しました。
SwitchBotとは
SwitchBotは両面テープで物理ボタンに張り付けて、スマホ等からBluetoothで物理ボタンを操作できるようにするガジェットです。
音声操作をするためには、別売りのSwitchBotハブやSwitchBotハブミニが必要みたいです。
SwitchBotハブミニ等は赤外線の操作ができるのでテレビやエアコンの操作もできるようになります。
(うちにはテレビがないので知らないですが)
買ったやつの説明
今回買ったのはSwitchBot とSwitchBotハブミニです。
SwitchBot
SwitchBotは白い個体に「SwitchBot」って印字されているものと、「W0(0Mではないと思う)」みたいな印字がされているデザインがありますが、調べた感じ発売時期が違うことによるデザインの違いみたいです。
調べても公式の情報は見つけられなかったので正確なことは言えませんが。
商品はSwitchBot本体、本体裏の交換用テープ、ボタンに貼る付属のツールが2つ入ってました。
SwitchBot本体に付属のツールを組み合わせることで、ボタンを押すだけでなく引っ張ることもできます。
使用するには付いている透明なビニールを引き抜きます。
↓
これで使用できるようになります。
もし電池が切れたときは交換することができます。
横にある溝から外します。
地味にパナソニックの電池が入ってますね。
ボタンに張り付けるとこんな感じです。
SwitchBotハブミニ
SwitchBotハブミニ本体とテープ、電源ケーブルが同梱されています。
電源ケーブルはUSB給電タイプなので、コンセントからの変換が欲しければ同時に買っておくことをお勧めします。
僕は家にあったものを使いました。
赤外線は遮るものがあると反応しにくくなるので、適当に気を付けて設置します。
GoogleアシスタントとSwitchBotの設定を終えて、「OK Google 照明つけて」みたいに言うと。。。
↓
ボタンが動いて、照明がつきます。
(ボタンの画像は暗いとカメラの補正がかかって明るくなるので、少しわかりにくいです)
「OK Google 照明つけて」と言ってから、実際に照明がつくまで約6秒と少しといった感じです。
まとめ
使ってみる前は「いらないでしょ」と思っていましたが、使ってみるとすごくいいです。
寝る前に照明のリモコンを手元に置いておかなくていいですし、家を出るときも一言かければ電気が消えます。
赤外線の対応してないライトにも使えるので、電球1つ1つを音声操作対応の電球に買い替えるよりも結果的に安くなるかもしれません。
エアコンもリモコンを取りに行かなくていいのは非常に便利です。
その半面、SwitchBotハブミニはスマート家電リモコンとしてソフトウェア的な完成度が少し劣っているのではないかと感じます。
僕の場合でいえば、エアコンの型のせいか、風量設定がうまく動いてないように感じます。
(その他は問題なく動いてますが。)
しかし、アプリの使い勝手もいいと思いますし、エラーが起きたりということも今のところありません。
何より、物理ボタンを操作できるのはSwitchBotしかありません。
個人的にはいい買い物だったと思ってます。